RickBlog

恩返し

Linux コマンド

1. パーミッション(権限)について

パーミッションの確認
$ ls -l

スクリーンショット 2018-11-06 23.46.44.png

パーミッションの読み方

スクリーンショット 2018-11-06 23.42.56.png

1番左が「d」の場合 = ディレクトリ 1番左が「-」の場合 = ファイル

左(rwx) = そのファイルを所有している人の権限 真ん中(r-x) = そのファイルを所有しているグループの権限 右(r--) = その他の人の権限

r =ファイルを見る権利 w =ファイルに書き込む権利 x =ファイルを実行する権利

スクリーンショット 2018-11-06 23.59.52.png

左側のusernameがそのファイルの所有者名 右側のusernameがそのファイルの所有グループ名

パーミッションの変更
$ chmod u+x ファイル名[またはディレクトリ名](そのファイルを『所有ユーザー』が実行できるようにする)

所有ユーザーをu、所有グループをg、その他をoで表現する。 例えば、+rwや-rwxなどで一度に権限を変更することも出来る。 ファイルの権限を変えることが出来るのはそのファイルの所有者とrootユーザーのみ。

2. exprコマンド

シェル画面上で計算をするためのコマンド

$ expr 1 + 2
3

3. diffコマンド

2つのファイルを比べて、そのファイルに違いがあれば、違っている箇所を表示

$ diff ファイル1 ファイル2

4. lwp-requestコマンド

ウェブサーバーにリクエス

$ lwp-request 要求先のアドレス

(libwww-perl パッケージをインストールした)

4. リダイレクト(『>』)

あるコマンドの出力結果を別のファイルに書き込む

5. nslookupコマンド

DNSサーバーに問い合わせてドメイン名からIPアドレス、または逆にIPアドレスからドメイン名を検索

$ nslookup IPアドレスまたはドメイン名

(dnsutilsをインストールした)

6. whoisコマンド

whoisコマンドはドメイン名、またはIPアドレスからドメインの情報を取得

$ whois ドメイン名またはIPアドレス

(whoisをインストールした)

7. fileコマンド

ファイル形式を確認

$ file ファイル名

8. locateコマンド

ファイル検索

# updatedb
$ locate 検索キーワード

データベースからの検索なので、一般ユーザーからの使用で一般ユーザーが覗けない箇所のファイルも検索可能 (locateをインストールした)

参考 https://www.garunimo.com/program/linux/