ターミナル入門
ターミナルとは、コマンド(プログラム)と呼ばれる命令文を用いてMacの操作や設定をおこなうためのツール。
Windowsにおけるコマンドプロンプトと呼ばれているものとほぼ同じもの。
こちらの記事を参考に色々なコマンドを実行してみた。
追記
「command」+「shift』+「4」キーを押してから「スペース」キーを押すと、カーソルがある部分のウィンドウだけをキャプチャーして保存することができるの知らなかった😭。
$/bin/ls
lsはLiStの略でファイルやディレクトリの一覧を表示するプログラム。
$/bin/pwd
pwdはPrint Working Directoryの略で現在いるディレクトリのパスを表示する。
$ /bin/echo hello
引数として与えた文字をそのまま画面に表示するプログラム。
$ echo $PATH
PATHはターミナルに設定されている項目の一つで、ここにディレクトリ名を設定しておくと、そこの中にあるプログラムはディレクトリ名を省略してファイル名だけで実行できるようになる。
/binというディレクトリはPATHに設定されているため、/bin/lsではなく、lsだけでも実行できる。
$ cd /bin
cdはChange Directoryの略で引数に与えたディレクトリに現在のワーキングディレクトリを変更するコマンド。つまりディレクトリを移動するコマンド。
$ ls -a
引数の中で-(ハイフン)から始まっているものはオプションといい、コマンドにデフォルトとはちょっと違う動作をして欲しい時に渡す。
lsの-aは.(ドット)から始まる名前のファイルやディレクトリを表示するオプション。
$ ls -a /bin
-aとパスの両方を渡すこともできる。
$ curl http://fjord.jp/articles/617.html
curlは”Client for URLs”の略で、ネットからファイルをダウンロードできるコマンド。
$ saykana
SayKana – Mac用音声合成プログラム をインストールすると、/usr/local/bin/saykanaというコマンドがインストールされる。
$ brew install tree
brew install ソフト名でダウンロード・インストールが完了する。
$ tree
ディレクトリ配下のファイル構造をツリー上に表示する
コマンド。